製造工程
- プリュームファイバーヴィオⅡ
- プリュームファイバーヴィオラ
- プリュームファイバーチェロ
- 01.GFRP成型
国内でグラスファイバー成形を得意としている協力工場で加工しています。軽量、そして強度面、楽器収納の側面から考えた製造方法で作業しています。東洋楽器は環境にも配慮したケース作りを進めています。チリやホコリが混入することも多い作業は職人ならではの経験と技術が生かされています。
- 02.金具取付
ハンドルや錠前等の取り付け作業は日々試行錯誤を続けており、ゴールはありません。常に取付位置や角度をミリ単位で考え調整しています。また、アフターサービスとしての修理依頼の対応を行う部門でもあり、豊富な経験を生かした作業を進めています。
- 03.内装
東洋楽器のこだわりが詰まった内装は、使用していただければ違いがわかると思います。ひとつひとつが職人の手作業によって行われております。東洋楽器の強みであり、欠かすことのできない大切な工程です。乾燥させる時間も重要な工程の一つです。
- 04.検品・梱包
- UL シェルR
- UL シェルRビオラ
- UL オブロング
- UL オブロングビオラ
- UL オブロングⅡ
- 01.軽量発泡素材
しっかり強度を保ちながら、なおかつ軽量さを兼ね備えた東洋楽器定番ケース。軽量発泡素材がベースとなっています。何気ない素材のように感じますが、モデルによっては形状を追求するなど徹底的にこだわっています。
- 02.外装金具取付
蝶番、錠前、ハンドル。金具を取り付ける作業は単純なように見えて、実は奥が深い作業です。少しのずれがケースの状態に大きく影響します。東洋楽器では、最新の注意を払いながら作業を進め、もし破損や修理が必要になった際にはアフターサービスとして修理を承っております。
- 03.内装
蝶番隠し、ステイの取付、細かい部分の生地を先に貼り、普段は見えないところまでこだわっています。細かい作業を得意とし、手間を惜しまず美しい内装です。日本製としての強みはここにあります。
- 04.カバー製作・取付
カバーはいくつものパーツから成り立っています。ひとつひとつを縫製し、最後に組み合わせ完成させます。言葉では簡単ですが、非常に大変な工程です。職人の技術がモノを言う作業。東洋楽器ではベテランの職人が日々試行錯誤を繰り返しながら製作を進めています。
- 05.検品・梱包